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ストレージ

容量が足りなくなっても、 選択肢がなくなることはありません。

ボリュームを作成して接続し、マウントするだけでサーバーの容量を増やせます。サーバーを再構築することなく、不要な上位プランに変更する必要もなく、後からいつでも容量を拡大できます。

VPS VDS

2種類のストレージ

標準のメインディスクと、後から足せる追加ストレージ

すべてのサーバーにはプランに応じたメインディスクが標準搭載されています。追加ボリュームはそれとは独立した外部ストレージとして機能し、独自の容量・形式・ライフサイクルを持ちます。サーバー本体を削除してもデータは失われません。

  • サーバーから取り外しても、ボリューム内のデータはそのまま保持されます。
  • 自動マウントを有効にしておけば、再起動後も自動で再接続されます。
  • ext4 や xfs で自動初期化するか、未初期化のまま自分で設定するかを選べます。
  • デバイスパスが固定されているため、fstab の設定がずれる心配がありません。

ボリュームの基本スペック

管理画面で6つの基本情報を確認できます。

ボリューム名 複数のボリュームを区別できるよう、自由に命名可能
容量 指定したサイズ(次回更新時の請求基準)
フォーマット ext4、xfs、または自分で設定する未初期化
自動マウント オンにしておくと、サーバー再起動時に自動でマウント
デバイスパス /dev/disk/by-id/…(再起動しても変わらない固定パス)
配置場所 ボリュームが置かれる地域(サーバーと同一地域)

ボリュームでできる4つの操作

4つの基本操作と、事前に知っておくべき1つの重要ルール。

  1. 作成とフォーマット

    名前、容量、ファイルシステムを指定します。サーバーに正しく接続できるよう、サーバーと同じ地域内に作成されます。

  2. 接続とマウント

    サーバーに接続して自動マウントをオンにします。設定ファイルを手動で編集することなく、固定のデバイスパスでマウントされます。

  3. 容量の拡大

    空き容量が足りなくなったら容量を増やせます。ボリュームを接続したまま、データを保持した状態で拡張が可能です。

  4. 取り外しと削除

    別のサーバーに移すために取り外すか、不要になったら削除します。取り外してもデータはそのまま残り、削除すると完全に消去されます。

ボリュームは「拡大」のみが可能で、容量を小さく縮小することはできません。現在以下のサイズを指定しても、ファイルシステムの破損を防ぐために管理画面で拒否されます。容量を増やす計画を立て、もし減らしたい場合は新しい小さなボリュームを作成してデータをコピーしてください。

ブロックストレージは、サーバーごとに追加できる有料オプションです。料金はサーバー自体の更新費用と一緒に合算されるため、別々の請求書を管理する手間はありません。

よくある質問

ボリュームの容量を減らす(縮小する)ことはできますか?

いいえ、できません。データの消失を防ぐため、管理画面で縮小操作はブロックされます。容量を減らしたい場合は、小さめのボリュームを新しく作成し、必要なデータをコピーした後に古い方を削除してください。

サーバーを再構築(初期化)した場合、ボリュームはどうなりますか?

データはそのまま保持されます。再構築されるのはサーバー本体のメインディスクのみです。ボリュームは独立した外部ストレージとして待機し、再起動後に再度マウントできます。

ボリュームを別のサーバーに付け替えることはできますか?

はい、同一地域(リージョン)内であれば可能です。元のサーバーから取り外して別のサーバーに接続すれば、データもそのまま引き継がれます。

自分でフォーマット(初期化)する必要がありますか?

いいえ、必須ではありません。ext4 または xfs を選べば自動で初期化されます。未初期化を選んで、生のデバイスとして自分で自由にお好みの設定を行うことも可能です。

専用サーバーでもボリュームは追加できますか?

いいえ。接続可能な追加ボリュームは、VPS や VDS などのクラウド基盤専用の機能です。専用サーバーの場合は、注文時に指定した内部の物理ディスクにデータを保存します。

まずは必要なプランから、容量は後から追加

今の仕事に必要なサーバーを選びましょう。将来容量が必要になっても、ボリュームを追加するだけで解決します。