登録先を移管しても、レコードはそのまま
移管によって変わるのは管理会社(レジストラ)だけであり、ネームサーバーや DNS レコードは変更されません。移管後は DNS の管理、カスタムネームサーバー、URL 転送、移管ロックを専用コンソールから設定できます。
移管後に利用できる管理機能
ドメイン管理コンソールの4つの主要機能です。移管を行う前に、それぞれの内容をご確認いただけます。
- 移管ロックと認証コード ドメインが届くとすぐに移管ロックが自動でオンに戻ります。認証コード(Auth コード)はサポートへの問い合わせや5日間の待ち時間なしで、いつでも発行できます。 画面を開く
- 自由に設定できるネームサーバー ドメインを当社のネームサーバー、ご利用中のサーバー会社、その他のサービスに自由に向けることができます。コンソールから直接更新可能です。 画面を開く
- 自由に編集できる DNS ゾーン 当社のネームサーバー上で、希望の TTL を指定して A、AAAA、CNAME、MX、TXT、SRV、NS レコードを追加料金なしで設定できます。 画面を開く
- すべてのドメインをひとつの画面で 当社で保有しているすべてのドメインについて、登録日、有効期限、更新状態、管理機関のステータスを個別の参照情報とともに一覧表示します。 画面を開く
移管完了までの4ステップ
- ロックを解除してコードを取得
現在の管理会社で:移管ロックをオフにし、EPP / 認証コードを申請します。通常、すぐにメールで届きます。
- このページの上部で確認
上記にドメインを入力してください。存在確認と移管可能かどうかの確認を行います。その後、ご注文手続き時に認証コードを入力します。コードは移管手続きのみに使用され、保存されることはありません。
- 確認メールを承認
管理機関から登録者へ確認メールが届きます。承認するとすぐに手続きが進みます(何もしなくても自動で承認される場合がありますが、時間がかかります)。
- 完了:ロックが再び有効化
ドメインはネームサーバーやレコードがそのままの状態で Hostrena コンソールに反映され、移管ロックが自動的に再び有効になります。
ドメインの有効期限が切れる2週間前には手続きを始めることをおすすめします。直前でも移管は可能ですが、余裕を持っておくことで安心して進められます。
移管に対応している拡張子
最もよく選ばれる8つの拡張子について、移管費用と通常かかる日数を掲載しています。全一覧は下のリンクから確認できます。
合計 561 種類の拡張子の移管に対応しています。 すべての移管価格を見る
一覧にない拡張子は、現時点では移管に対応していません。最適な方法についてはサポートまでお問い合わせください。
移管中、DNS はどうなりますか?
何も変わりません。それこそが重要なポイントです。移管で変わるのはドメインの管理会社だけであり、ネームサーバーや DNS レコードはそのまま維持されます。そのため、移管にかかる5〜7日間も Web サイトやメールは止まることなく動き続けます。移管完了後は、いつでも好きなタイミングで Hostrena の DNS に切り替えることも、現在の設定のまま使い続けることもできます。
EPP コードはどこで確認できますか?
現在のドメイン管理会社にログインし、ロック設定の近くにある「移管コード」「Auth コード」「EPP コード」などを探してください。見当たらない場合でも、ICANN の規則により5日以内にメールで提供することが義務付けられています。
コードを使用する前に、現在の会社で移管ロックを解除してください。ロックが解除されたら、ここから手続きを始めましょう。
開始前の1分チェック
- 現在の管理会社で移管ロックが解除されていること
- 最新の EPP / 認証コードを手元に用意していること
- 確認メールが送信されるため、ドメイン登録者のメールアドレスで受信できること
- ドメイン取得から60日以上が経過しており、期限切れになっていないこと
ドメイン移管とは何ですか? どのような仕組みですか?
移管とは、ドメインの管理をある事業者から別の事業者へ移動することです。ドメイン、DNS、Web サイトへのアクセスには一切影響しません。現在の会社から発行された EPP コードで所有権を証明し、当社が申請を行います。管理機関による確認を経て、数日後には Hostrena からドメインを管理できるようになります。
EPP コードとは何ですか? どこで確認できますか?
EPP コード(Auth コードや移管キーとも呼ばれます)は、ドメインの所有者であることを証明するための秘密のコードです。現在の会社の設定画面で確認できるか、メールで送られてきます。ICANN の規則により5日以内の提供が義務付けられています。移管が完了するまでは、パスワードと同じように大切に保管してください。
移管中に Web サイトやメールが停止することはありますか?
停止することはありません。移管手続きによってネームサーバーや DNS レコードが変更されることは一切ありません。ドメインの登録・管理会社が変わるだけなので、Web サイトもメールも移管中ずっと稼働し続けます。移管が完了する前に元の会社の DNS レコードを削除しないようご注意ください。そのままにしておけば、何の問題もなくスムーズに移行できます。
移管にはどのくらいの時間がかかりますか?
.com などのドメインは通常5〜7日かかります。これは標準的な待機期間によるもので、現在の会社側で早期承認できる場合もあります。国別ドメインには独自のルールがあり、例えば .uk はタグの変更により数分で完了しますが、1〜2週間かかるものもあります。詳細は上記の所要日数カードや料金表一覧をご確認ください。
登録から60日未満のドメインを移管できますか?
まだ移管できません。ICANN の規則により、新規登録または前回の移管から60日間はドメインがロックされ、どの事業者もこのルールを回避することはできません。登録日を確認し、60日が経過してから移管を開始してください。一部の国別拡張子では異なるルールが適用される場合があります(料金表一覧に記載)。
移管すると有効期限は延長されますか?
有効期限が延長されるかどうかは各拡張子の管理機関(レジストリ)の規定によるものであり、当社が決めるものではありません。そのため、すべてのドメインで延長をお約束することはできません。お支払い前にお伝えできるのは、各拡張子の移管価格と通常の所要日数です。管理機関が保持する実際の有効期限は、移管完了後にコンソールのドメイン画面でご確認いただけます。
移管は安全ですか? ドメインが盗まれる心配はありませんか?
正当な移管には、「移管ロックの解除」「EPP コード」「登録者メールへのアクセス」という3つが必要であり、第三者がこれらを同時に手に入れることは極めて困難です。そのため当社では常にロックを有効にし、移管完了と同時に自動で再ロックしています。登録者のメールボックスを強固なパスワードと2要素認証で保護しておけば、乗っ取り被害に遭う心配はまずありません。
現在の管理会社に移管を拒否された場合はどうなりますか?
ICANN の規則に基づき、未払いの請求や所有権の紛争など明確な理由がない限り、事業者が正当な移管を拒否することは禁じられています。遅延の原因は、ロック解除設定の場所がわかりにくい、あるいはコードの発行が遅れているといった些細な問題であることがほとんどです。未払いを解消して EPP コードを再請求してください。それでも解決しない場合は、サポートチームが対応をお手伝いします。
.de や .uk などの国別拡張子を移管できますか?
ほとんどのドメインで可能です。例えば .uk の移管は無料で、ご利用中の会社がタグを更新すれば数分で完了します。.de、.fr、.nl などの拡張子は標準的な日数で移管できます。.sa や .ae など一部の拡張子は現在移管に対応していないため、新規登録して DNS を当社に向ける方法をご検討ください。現在の対応状況は料金表をご確認ください。
移管完了後に DNS を変更できますか?
はい、自由に変更できます。ドメインがアカウントに届いた瞬間から、完全な管理権限が得られます。Hostrena のネームサーバーに切り替えることも、現在の設定を維持することも、別のサーバーへ向けることも可能です。多くのお客様が1週間ほど様子を見てから設定を変更されています。既存のレコードはそのまま動き続けますので、ご都合の良いタイミングで進められます。
移管にはいくらかかりますか?
拡張子ごとの正確な料金は料金表に記載されています。ほとんどの場合、1年分の更新費用と同額です(.uk は完全無料です)。手数料やお急ぎ料金などの追加請求はなく、表示された金額以外にご注文手続きで加算されるものはありません。
ドメインの期限が切れたばかりですが、まだ移管できますか?
まず現在の管理会社で1年分だけでも更新してください。期限切れのドメインは移管できず、放置すると高額な復旧手数料がかかったり、ドメイン自体を失ったりするリスクがあります。更新を済ませ、60日間のロック期間が過ぎた後に通常通り移管してください。購入した更新期間はドメインとともに引き継がれます。
現在の管理会社に連絡する必要がありますか?
通常はコントロールパネルの操作だけで済み、直接問い合わせる必要はありません。ほとんどの場合、ご自身でロック解除と EPP コードの取得が可能です。当社が申請を出した後に相手先から届くメールは、承認通知か早期移管の確認です。何も操作しなくても、所定のスケジュール通りに移管は完了します。
移管を開始した後にキャンセルすることはできますか?
はい。移管処理中(ほとんどの拡張子で5〜7日間)であれば、コントロールパネルから、またはサポートに連絡していつでもキャンセルできます。ドメインは元の場所にそのまま残ります。ただし、移管が一度完了すると直接元に戻すことはできず、管理機関の60日間のロック期間が明けた後に再移管する必要があります。
移管の手続きをサポートしてもらえますか?
最初から最後までサポートします。現在ご利用中の会社名をサポートにお伝えいただければ、ロック解除と EPP コードの確認手順をわかりやすくご案内します。また、スタッフが完了まで移管の進行状況を見守ります。多数のドメインをお持ちの場合も一括で管理し、1つずつ確実に確認します。ドメインの移管に何時間もかける必要はありません。
複数のドメインを一度に移管できますか?
はい。クライアントのドメインを預かる制作会社様などでは、一括移管が一般的です。各ドメインの EPP コードを準備し、ご注文手続きで入力するかサポートにお渡しいただければ、管理パネルですべてのドメインの進行状況を追跡できます。管理機関からの確認はドメインごとに行われますが、お客様側では1つのリストを管理するだけで済みます。